100文字でわかる百科事典『100文字百科』
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「Square(スクエア)」の「Tap to Pay」で、スマホタッチ決済簡単導入。どこでも商売可能に!

◆100文字以上

普段は100文字以内で、簡潔に様々なことを解説している「100文字百科」ですが、今回は100文字以上の特別大ボリュームで「Square(スクエア)」の新サービスである「Tap to Pay」について解説します。
※この記事には一部PRが含まれます

「Square」公式サイト

「Square(スクエア)」とは?

「Square(スクエア)」は、商売サポートサービスです。
「Square」を使うと、キャッシュレス決済、POSレジ、スタッフ管理、オンライン販売、顧客情報管理、請求書作成まで、商売に必要な要素を全てまかなうことができます。

料金について

画像出典:Square

料金プランは、「フリー」「プラス」「プレミアム」と3つありますが、基本的に「フリー」で大丈夫です。
「フリー」の場合は、販売手数料しかかからないため、明朗会計で安心して商売ができます。


画像出典:Square

◆「Square」の販売手数料
「Square」の販売手数料は、3.25~3.75%と非常に良心的な値段となっています。
多くの一般ユーザーは、この販売手数料だけ気にしておけば大丈夫です。

「Square」公式サイト

「Tap to Pay」とは?

ここからが本題です。
「Square」が「Tap to Pay」という新サービスを始めました。
これが非常に便利なサービスです。
どのようなサービスなのかというと、自分が普段使っているスマホが、なんとタッチ決済端末になります。

この決済には、タッチ決済クレジットカード、Apple Pay、PayPayのQRコード決済などのその他のスマートフォン決済も使えます。
また、決済受け付けに使用されるスマホには、お客様のカード番号は保存されないので安心して利用できます。

【メリット1】初期費用0円

スマホがタッチ決済端末になると、なにがいいのかというと、専用の端末が必要ありません。
レジやバーコードリーダーがいらないのです。
あの大きな機械が必要ありません。
なので初期費用0円で始めることができます。

【メリット2】どんな場所でも商売ができる

スマホがタッチ決済端末になると、遠方や急な出店などに対応でき、様々な場所で商売ができます。
余計な荷物が必要ないのです。
バザー、キッチンカー、同人誌販売、イベントなど、大きい荷物が持ち運べない商売で効果を発揮します。

◆「えびす屋人力車」の事例
京都市西部の嵐山で創業した「えびす屋人力車」さんでは、実際に「Tap to Pay」が導入されています。
人力車ではレジやバーコードリーダーを持ち運ぶ訳にはいかないため、スマホだけで決済できる「Tap to Pay」を重宝しているそうです。

「Tap to Pay」の始め方 3ステップ

「Tap to Pay」に興味を持ったという方のために、ここで「Tap to Pay」の始め方を簡潔にお伝えします。

◆「Tap to Pay」の始め方
①「Square POSレジアプリ」をダウンロード
無料の「Square POSレジアプリ」をお手持ちのスマホにダウンロードします。

②料金を提示
商品の情報をスマホで読み取るか、その金額をスマホに直接入力し、お客様に料金を提示します。

③タッチして決済
お客様のカードやスマホを、自分の決済受け付け用のスマホの背面にタッチします。
これだけでタッチ決済完了です。

このタッチ決済に使用できるスマホですが、「NFC(near field communication)」という近距離無線通信技術を使っています。
コンビニなどでタッチ決済ができるスマホ端末であれば基本的に「Tap to Pay」が始められます。

【まとめ】「Tap to Pay」を始めよう!


画像出典:Square

「Tap to Pay」を使えば、アプリをインストールするだけで、簡単にタッチ決済を導入することができます。
「Tap to Pay」が気になるという方は、下記リンクの「Square」公式サイトの上メニューから「①Squareの決済 → ②Tap to Pay」で詳細を確認できます。

「Square」公式サイト

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