普段は100文字以内で様々なことを解説している「100文字百科」ですが、今回は特別大ボリュームでショッピングサイトが簡単に作れるBASE(ベイス)とSTORES(ストアーズ)を徹底比較します。
CM起用タレントを比較
CM起用タレントはとても大事な要素です。このショップで初めて買うけど大丈夫かなとなる時に、この人がCMやってるから大丈夫だろうと安心感につながります。
BASEの場合は香取慎吾さん
BASEは元SMAPの香取慎吾さんがCMキャラクターを担当しています。
STORESの場合はアンジャッシュの児嶋一哉さん
STORESはお笑いコンビのアンジャッシュ児嶋一哉さんがCMキャラクターを担当しています。
決済手数料を比較
1回の注文の総合計(送料含む)に対し、「決済手数料」がかかります。
その決済手数料を比較してみましょう。
BASEの場合:計6.6%+40円かかる
BASEの場合、「BASEかんたん決済手数料」と「サービス利用料」がかかります。
【BASEかんたん決済手数料】
1回の注文の総合計(送料含む)に対し、3.6%+40円が「BASEかんたん決済手数料」としてかかります。
【サービス利用料】
1回の注文の総合計(送料含む)に対し、3%が「サービス利用料」としてかかります。
STORESの場合:5%または3.6%かかる
STORESの場合、月額料金で決済手数料が変わります。
【月額料金0円】
1回の注文の総合計(送料含む)に対し、 決済手数料5%かかります。
【月額料金2178円(税込)】
1回の注文の総合計(送料含む)に対し、 決済手数料3.6%かかります。
振込手数料&事務手数料で比較
売り上げから引かれるものは決済手数料だけではありません。
決済手数料の他にも、お金を引き出す時に「振込手数料」と「事務手数料」も引かれます。
BASEの場合:250円もしくは750円
【振込手数料】
一律250円
【事務手数料】
・2万円未満の場合:500円
・2万円以上の場合:0円
STORESの場合:275円もしくは550円
【振込手数料】
275円
【事務手数料】
・1万円未満の場合:275円
・1万円以上の場合:0円
売上失効までの期間で比較
ショップの売り上げをいつまでも引き出さずにいると売り上げが失効しています。
その失効までの期限を比較します。
BASEの場合:180日間で失効
売上が計上された日から180日間で失効します。
ショップにおいて過去に振込申請しており正常に振込完了した履歴がある場合は、指定された口座へ、失効期限後に自動的に振込まれます。
STORESの場合:180日間で失効
売上が計上された日から180日間で失効します。
振込先口座の登録をしていなかった場合や売上金が失効してしまった場合は、カスタマーサポートまでご連絡くださいとのこと。
その他の特徴で比較
BASEの場合:VISAバーチャルカード
BASEの場合、売り上げがすぐに利用できるVISAバーチャルカードがあります。
売り上げがそのまま利用できるので振込手数料や事務手数料が引かれません。
STORESの場合
STORESの場合、「STORES決済」という実店舗やイベントで使える決済端末がもらえます。
実店舗やイベントでの支払い対応が便利になりますよ。
まとめ:個人的にはSTORESの方がいいと思う
個人的にはSTORESの方がいいと思います。
決済手数料がSTORESの方が安いですし、唯一のデメリットが振込手数料がBASEより25円高いというところだけだからです。
皆さんは BASE と STORES どちらを選びますか?