100文字でわかる百科事典『100文字百科』
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福利厚生、離職率、休日など、ネットで調べる「ブラック企業」の見分け方4選

◆その他

①ブラック企業リストに載っている
「全国法人リスト」というサイトでは、厚生労働省や国交省が公開している法令違反、行政処分情報を掲載したブラック企業リストを公開しています。
▶「ブラック企業リスト」はコチラ

②福利厚生が適用されていない
「日本年金機構」では、福利厚生の有無を「厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システム」で調べることができます。
従業員数に対して、福利厚生の適用人数が極端に少ない場合は、ブラック企業の可能性ありです。
▶「適用事業所検索システム」はコチラ

③離職率が高い
厚生労働省の令和3年雇用動向調査結果によると、離職率の平均は「13.9%」です。
この平均より離職率が高い場合は、ブラック企業の可能性ありです。
ちなみにハローワークは公的機関なので、この離職率を教えてくれます。


④休みが少ない
厚生労働省の令和4年就労条件総合調査によると、労働者の平均年間休日総数は「115.3日」です。
この日数より休日数が少ない場合は、ブラック企業の可能性ありです。
ちなみに「完全週休二日」と「週休二日」は内容が全然違うので注意が必要。


【完全週休二日】
毎週2日休める。ただし、土日が休みとは限らない。

【週休二日】
月に1回、1週だけ2日休める。その他の週は1日しか休めない。

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