100文字でわかる百科事典『100文字百科』
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【Excel】データを出現回数順(よく出る順)に並べる裏ワザ

◆PC(パソコン)
画像出典:表計算ソフトウェアExce

例えばA列にある、ミカン、リンゴ、リンゴ、リンゴ、ブドウ、ブドウ
というデータを

リンゴ
リンゴ
リンゴ
ブドウ
ブドウ
ミカン

という出現回数順に並べ替える裏ワザをお伝えします。
まずB列に
「=COUNTIF(A:A, A1)」を貼り付け。
キーワードの出現回数を調べます。
すると

ミカン 1
リンゴ 3
リンゴ 3
リンゴ 3
ブドウ 2
ブドウ 2

となります。
この数字の部分(B列)をコピー(Ctrl+C)。
右クリックでC列に「値として貼り付け」をします。

この値を並び替えることで
疑似的に出現回数順にすることができます。
ちなみに、なぜ「値として貼り付け」を行うのかというと
B列を並び替える場合、数字ではなく「=COUNTIF(A:A, A1)」に対して、並び替えが適用されてしまうからです。

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