100文字でわかる百科事典『100文字百科』
ハローワークには手を出すな!仕事探しで絶対使ってはいけないその理由

ハローワークには手を出すな!仕事探しで絶対使ってはいけないその理由

2020-06-25
100文字以上

「コロナ禍でリストラされた方(派遣切り、雇い止め)」、「この会社もうダメだと退職を決意した方」、「心機一転新しい仕事に就きたい方(転職)」に警告です。ハローワークでは絶対に仕事を探さないでください!これから話すお話は全て実話です。実際に経験した失敗談になります。

※このサイトは100文字以内で情報を提供する「100文字百科」ですが、今回は特別に100文字以上でお送りします。

実録!ハローワークで出会った、本当にあった会社怖い話

A社の場合:ドッペルゲンガー、退職前と後で別人の社長…

○○市の大企業A社が社長発案の新部署を立ち上げた。そこに集まる精鋭男女7人。
「初めまして。7人でこの部署を盛り上げていきましょう」と社員Aが挨拶をする。
その1ヶ月後。社員Aは、部長の懇親会に私用で出席しなかったという理由だけでクビになった。

「そんなことで辞めさせれるのかぁ…」とボクは思った。
ボクはこの物語の主人公「百太」。この会社の新部署に集められた新入社員だ。
ボクはまだ世間知らずで、会社ってこういうものなのかと思っていた。

2ヶ月後。初の社長面談があった。
百太「初めまして百太です。よろしくお願いします」
社長「百太!どうなってるんだ!売り上げが上がってないじゃないか!!」
百太「えっ…」初対面でいきなり怒られる百太。

社長「君は上司だろ!何をしているんだ!」
百太「いえ、最近入ったばかりの新入社員です…」
社長「君は26だろ!」
百太「いえ、24です…」
社長「B型!!」
百太「O型…」
社長はボクのことを何も把握していなかった。

社長「最近の若者はなぁ、俺が怒るとみんな喜ぶんだよ!」
百太「はぃ…」
社長「この前怒ったアイツも、親にも怒られたことがないから
   俺に怒られて嬉しいって泣いてたぞ」
百太「はぃ…」

果たして怒られて喜ぶ人など本当にいるのだろうか?
そもそも社長の事業計画通りに作業を行っているので
ボクたちが怒られる理由自体がないのだ。

その後、社長の甘すぎる事業計画で部署はたったの7ヶ月で解散。
所属していたメンバーは全員退職することとなった。
社長「いやぁ~。百太君いままでありがとねぇ~」
百太「はぁ…」
妙だ…。社長が異様に優しい…。

百太「あの、若者は怒ると喜ぶんじゃなかったんですか?」
社長「何いってるんだい百太君。そんな訳ないじゃないかぁ~」
退職させられた社員から訴えられることを恐れての対応なのか…。
もしくは…。この社長はドッペルゲンガー…。
顔が一緒の別人なのかもしれない…。

B社の場合:2枚の舌をもつ社長…

私は「百子」。子供の時から夢だったデザイナーとして、
今年の4月からB社で働くことになった。今日は初出社。
百子「おはようございます!」
社長「あぁ、おはよう百子さん。じゃあ早速、営業に行ってもらおうか」

百子「えっ。私デザイナーじゃないんですか?」
社長「うちはプロフェッショナルを目指しているんだよ。
   だから1人で何でもできないといけないんだ」
百子「なるほど…」
それから私は営業先を歩き回る日々が続いた。

百子「あれ?B社って月に6日しか休みないんですか?」
社長「そうだよ。うちは忙しいからね」
百子「求人には週休二日って書いてあったんですけど…?」
社長「”週休二日”と”完全週休二日”は違うからね」
百子「えっ?」

社長「月1回以上、週2日の休みがあって、
   他の週は毎週1日の休みがある物を”週休二日”っていうんだよ」
百子「し…知らなかった…。ということは年間の休みは72日だけ…」
社長「あと残業代は出ないからね」

確かに週休二日の説明は合っていた。
しかし百子の場合は1日8時間働いていたので、
法定労働時間で週5日までしか働けない。
本来は年間105日の休みが必要なのである。
B社の行為は完全に違法なのだ。

1年後…。
私は営業成績で1位になっていた。
社長「百子さん、おめでとう」
百子「あの…。デザイナーの件なんですけど…」
社長「あぁ…。今は祝いの席だから、その話はまた後でね」

2年後……。
私はまだデザイナーになっていない…。
百子「あの…。デザイナーにはいつなれるんでしょうか…?」
社長「何をいってるんだ。今は営業が足りないんだよ。
   デザイナーなんかになれるわけないじゃないか!」
百子「えっ…」

私は会社を辞めた…。
退職日に社員Aと社長の会話が聞こえてきた。
社員A「この求人、月給○○万円って書いてますけど、こんなに給料もらえましたっけ?」
社長「もらえるわけないじゃん」そういうと2人は笑った。
笑っている社長の舌が百子には2枚に見えた…。

C社の場合:人が消える…。 百と百尋の神隠し

社長「百尋君。君に興味がある!面接に来てくれないか!」
百尋「はい!ありがとうございます」
この電話をきっかけに、俺はC社に入ることになる。
従業員数7人の小さい会社だが、社長はやり手で、有名企業の案件も複数手掛けるベンチャー企業だ。

ただこの面接電話が土曜日にかかってきたことに、俺はかすかな違和感を感じていた…。
百尋「土日は休みじゃなかったっけ…」
そして出社初日。
社長「じゃあ百尋君には、仕事を早く覚えてほしいからA君と一緒に○○町まで行ってくれ」

百尋「よろしくお願いします」
A君「よろしく」
○○町は田舎で、往復で3時間ほどかかる。
その3時間、A君から社長の悪口を永遠と聞かされ続けることになるとは思わなかった…。
この会社何かヤバイ気がする…。

その予感が確信に変わったのは会社に入って初の土曜日…。休みの日だった…。
ピコン。社長からメールが何通もくる…。
プルルル…。電話まで…。
俺はこの電話に出て「休みって知ってます?」
と言ってやりたかった…。

Bさん「百尋さん…」
百尋「わっ!!!」驚く百尋。
Bさん「この会社はねぇ…。人が消えていくの…」
百尋「えっ…」
Bさん「私が入る前にも3人消えたわ…」
そういってBさんは1ヶ月後に消えた…。

そしてC君が入社した。
C君「百尋さん。すんません」
百尋「ん?なんで謝るの?」
C君「新人同士、百尋さんと俺、比較されると思うんすっよ」
百尋「えっ?」
C君「百尋さん肩身狭くなっちゃうんで、すんません」
こいつは1ヶ月もしないうちに消えた…。

社長「百尋君。君はたるんでる!」
百尋「言われた通りにやってますけど…」
社長「始業時間の1時間前に来い!」
それから俺は1時間前出社になった。
ちなみにこの会社は残業代が一切出ない…。
数ヶ月後、俺は違う会社で面接をしていた。

面接官「えっ!百尋さんC社に居たんですか…?
    あそこは悪い評判しか聞かないですよ」
C社は社長の口がうまく、有名案件を抱えはしていたが、
対応の悪さから次に繋がらず自転車操業だった。
そう遠くない未来…。C社自体も消えるのかもしれない…。